プログラムを組む為には、書いたプログラムが正常に動くのかどうかを確かめる必要があります。
ホームページ作成に使うPerl(cgi)は、通常Windowsマシンでは動きません。
ソフトが必要なのですが、そのソフトを紹介します。
ソフトは2つ必要です。
一つは、Perlを動かす為に必要なインタープリターというもの。
もう一つは、Windowsマシンをwebサーバーにするソフトです。
この二つがあれば、自分のPCにホームページを置いて、他の人に見てもらう事も可能になります。
要するにそれは、自分で自分のPC内のホームページが見られる事であり、開発環境にもなるわけです。
まず、インタープリターを紹介します。
Active Perl ダウンロードサイト
上記リンクサイトで、Download ActivePerl Free Community Edition をダウンロードします。
ダウンロードしたものでインストールを行います。
規約に同意し、インストール先を指定して、後はチェックを入れたままインストールを完了します。
インストールが終われば、次にwebサーバーソフト、httpdをダウンロードします。
AN HTTPD ダウンロード
ダウロードしたものを起動し、説明に従ってインストールしてください。
終わったら設定をします。
上記 AD HTTPD のダウンロードサイト、窓の杜の画像を見て下さい。
AD HTTPD を起動すると、右下に常駐アイコンが出ますので、右クリックしてオプション一般をクリックしてください。
すると窓の杜の画像と同じ設定画面がでてきます。
とりあえず、ドキュメントルートに、自分のPC内でホームページを置くフォルダを指定してください。
デフォルトインデックスには、cgi開発に使うなら、index.cgiにするのがオススメです。
その下にも更にドキュメントルートがありますが、使用しなくても大丈夫です。
その下は画像そのままにチェックして、アクティブになっている「.pl,.cgi」の部分で編集します。
実行プログラムに、ActivePerlのperl.exeを指定します。
デフォルトでインストールした場合は、「C:\perl\bin\perl」になります。
もしかしたらこの指定は必要ないかもしれませんが、指定しておけば確実です。
これで、ドキュメントルートに指定したフォルダにindex.cgiを置くことで、ブラウザでhttp://127.0.0.1/ にアクセスすれば、PC内のcgiによるホームページを表示する事ができます。
私の作成した
簡単ホームページ作成CGI2完成版をダウンロードして解凍し、そのままドキュメントルートのフォルダにおけば、ホームページが表示されるはずです。
ソフトの動作を保証はできませんが、もしもPerlを勉強したいなら、試してみて下さい。
※簡単ホームページ作成CGI2完成版は、バージョンアップがされております。
Ping配信が可能となった事で、ローカルサーバでは起動しません。