プログラムの説明

ＣＧＩを勉強して、この楽しさを少しでも伝える為にこのホームページを立ち上げた私でしたが・・・
プログラムとはなんですか？と聞かれても、実は私、正確な答えを返せません。（汗）
そもそもプログラムとは何かをこたえられないのに、プログラムを教えられるホームページを作れるのか疑問だけれど、自分なりには理解しているからきっと作れるのだろうと、ホームページを立ち上げました。
で、私なりに理解しているプログラムを、ここで少し説明してみようと思います。
これは、チャレンジです。（笑）
では、いきます。
「プログラムって何ですか？」と聞かれれば・・・
えっと・・・
コンピュータへの命令を、並べたものです。
そしてプログラムには、大きく分けて２種類あり、「人間に理解できる言葉で書かれたプログラム」と「マシン語で書かれたプログラム」があります。
プログラムを組むとか、プログラムを書くという行為は、人間に理解できる言葉で、コンピュータへの命令が連ねられた命令書を書くようなものです。
ただコンピュータは、融通がきかない奴なので、どの仕事をどういう順番でやるか、きめ細かく指示しないと、ちゃんと仕事をしてくれません。
言葉が少しでも違ったら、そこで頭がパニックを起こし、固まっちゃったりする繊細な奴なのですよ。
だからとにかく気を使って、コンピュータマシンくんをいたわって、命令を書いていきます。
仕事の順番は、上から順番にやるように決められていますが、ちゃんと支持すれば、順番を変えたりもしてくれるので、正確に支持すれば大丈夫です。
で、書き上がった命令書は、コンパイラと呼ばれるプログラムに渡しておけば、一言一句間違いなく、コンピュータが理解できるマシン語に通訳してくれます。
その通訳されたものが、一般的にプログラムと呼ばれている奴です。
人間が書いたプログラムは、一般的には、ソースプログラムとか、スクリプトって呼ばれているような雰囲気です。
それで、今回このホームページで伝えているＣＧＩ（Perl）は、スクリプトと呼ばれるもので、人間に理解できる言葉で書かれたものです。
って事は、コンパイラくんに渡して、コンパイル（マシン語に通訳）してもらわないといけないんじゃ？
いやいや、このＣＧＩスクリプトは、コンパイルはしなくて良いんです。
このＣＧＩスクリプトをアップするサーバーには、インタプリタくんって言う、リアルタイム通訳してくれる、すぐれた人材（プログラム）が常駐してるんですよ。
誰かがこのＣＧＩスクリプトにアクセスすると、インタプリタくんがとんできて、即時通訳され実行されるんだ。
命令は上から順番に読みあげられ、同時に実行される。
命令の指示通り実行していって、終了命令があったところで、終了って訳。
それがプログラムです・・・
って、途中からなんだか気分がのってきて、変な文章になってしまいましたが、結論を言いますと・・・
プログラムとは、コンピュータへの命令文を、上から順番に書いたもの、です。
はい、この程度しか、私には説明できません。（汗）